月曜日, 8月 04, 2003

[米、ゲイの司教承認へ]

アメリカの監督派教会(英国国教会)は、ゲイを公言しているジーン・ロビンソン氏(Gene Robinson )の司教(Bishops)就任を承認する方向で検討しているということです。

US Church approves gay bishop (BBC News)

記事によると、最終的な投票はまだ残っているが、ロビンソン氏の就任はほぼ確実だという見通し。もちろん宗教的リーダーということで、ロビンソン氏の司教就任に関しては内外で論争が起き、反対する教会関係者もいるようだ。

ロビンソン氏はこう述べている。「ゲイの司教というよりも、一人の立派な司教として、ゲイやレズビアンの信徒のためにより力になりたい」



日曜日, 8月 03, 2003

[更新状況]

Iron Gate にジョナサン・レセム 『銃、ときどき音楽』 を追加しました。

土曜日, 8月 02, 2003

専門用語を専門外の人が口にするとどうなるか……

というソーカルらの『知の欺瞞』を踏まえての、ジャック・ブーヴレスの『アナロジーの罠』の書評。

http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0727/03.html

患者が「オペ」という言葉を使ったために、医者にネチネチといびられるというエピソードが面白い。

最近僕はドゥルーズやデリダなど以前は(食わず)嫌いだったポストモダン系の思想家に関心を持っている。それは「ポモ」と呼んでバカにしている人たちに何とも言えない「イヤな」印象を持ってしまったからだ。その理由がこの書評でわかったような気がする。

[更新状況]

This Sweet Sickness に『秘密』を追加しました。


金曜日, 8月 01, 2003

[更新状況]

Iron Gate に久保巌 『世界財閥マップ』 を追加しました。




火曜日, 7月 29, 2003

[更新状況]

Iron Gate に鈴木輝二 『ユダヤ・エリート』を追加しました。


日曜日, 7月 27, 2003

[更新状況]

Iron Gate に長谷川宏 『新しいヘーゲル』を追加しました。

[ジョン・シュレシンジャー、逝去]

映画監督ジョン・シュレシンジャーが、25日、亡くなりました。77歳でした.

Director John Schlesinger dead at 77 (Advocate)

シュレンシンジャーはゲイであることを公言していた映画監督で、アカデミー賞を受賞したゲイ・テイストな『真夜中のカーボーイ』を始め、『マラソン・マン』、『マダム・スザーツカ』、『サンタリア』等でサスペンス、ホラー、ヒューマンドラマまで幅広い作品を残しました。
ご冥福をお祈りいたします。

金曜日, 7月 25, 2003

[更新状況]

This Sweet Sickness に『アメリカの友人』を追加しました。

水曜日, 7月 23, 2003

[プレイガールのグラビアモデルがカミングアウト]

女性向けセクシー雑誌「プレイガール」の人気グラビアモデルがゲイであることをカミングアウトした。

Great Scott (advocate)

彼の名はスコット・メリット(Scott Merritt)。プレイガールの30周年記念モデルにも選ばれたハンサム&セクシーガイだ。彼曰く「これまでストレートのように振舞ってきたけど、そういうのに疲れたんだ。もう何も隠したくない」

これに対しプレイガールの編集者は「彼がゲイであることは知らなかった。でも彼がゲイでありカミングアウトしても別に問題はないでしょう。彼が”ゴージャス”であることに変わりないし。ただ、私たちの読者はほとんど女性なので、そのことはきちんと書くつもり。もちろん「クレーム」への返事が憂鬱だけど(笑)」


この記事はちょっとした「スキャンダル」めいたものだと思うのだけど、よく考えたら「職業選択の自由」と「ジェンダー/セクシュアリティ」の二つの側面を議論するのに格好の事例のようにも思える。

月曜日, 7月 21, 2003

[更新状況]

Iron Gate にガイ・バート 『体験のあと』を追加しました。



土曜日, 7月 19, 2003

[更新状況]

Iron Gate にP・D・ジェイムズ 『黒い塔』を追加しました。


金曜日, 7月 18, 2003

[ジョン・フランクリン・バーディン]

最近、待望のスタージョン『海を失った男』が刊行された晶文社ミステリから、ジョン・フランリン・バーディンの『死を呼ぶ馬』がラインナップされていることを知って、嬉しくなった。

晶文社ミステリ

実は、『悪魔に食われろ青尾蠅』がとても面白かったので、もっとバーディンを読みたい! と原著の"The Deadly Percheron"を買ったのだが、いつものように積読のままだった。

この原著の解説によると、"The Deadly Percheron"はフィルム・ノワールの手法を用いた作品で、またバーディンはエドガー・アラン・ポーとパトリシア・ハイスミスを繋ぐサイコロジカルな作風だという。しかし『悪魔に食われろ青尾蠅』を読むと、ハイスミスというよりも断然マーガレット・ミラーに近い感じを受けた。そして"The Deadly Percheron"もハイスビスカスを頭に刺した奇妙な青年で出会った精神分析医が、逆に奇妙な事件の「主人公」になってしまうという、あまりにも魅力的な作品。

こういった作風のミステリは大好きで、しかもやっぱり日本語で読みたいので、早く『死を呼ぶ馬』が出ないかなと待ちわびている。

木曜日, 7月 17, 2003

[NZ、ドメスティック・パートナー制度実施へ]

ニュージーランドは異性カップルと同等の権利を同性カップルのパートナーにも与える「ドメスティック・パートナー制度」を実施する。

Gay Kiwis To Get Domestic Partner Registry (365Gay.com)

この法案は、労働党主導による性的指向(セクシュアル・オリエンテーション)による差別撤廃を目指した「公約」の一つで、同性カップルの「パートナー」を異性カップルのそれと同等に扱うもの。具体的には遺産や年金支給などが関係する。

ニュージーランドは、ホームステイしたこともあるので、このニュースはひときわ嬉しい感じだ。

月曜日, 7月 14, 2003

[クリストファー・ライス、ラムダ賞ミステリー部門受賞]

先月のニュースだけど、ラムダ賞が発表されてました。

15th Annual Lambda Literary Award Finalists

クリストファー・ライスの『The Snow Garden』がゲイ・メンズ・ミステリー賞受賞、おめでとう。
それと最近『半身』(創元推理文庫)が翻訳されたサラ・ウォーターズが、『Fingersmith』でレズビアン・フィクション。



日曜日, 7月 13, 2003

[更新状況]

Iron Gate にオクタビオ・パス 『マルセル・デュシャン論』を追加しました。


土曜日, 7月 12, 2003

[更新状況]

This Sweet Sickness に『ユージュアル・サスペクツ』を追加しました。

金曜日, 7月 11, 2003

[サングラス・アット・ナイト]

コリー・ハートのベスト盤「I Can't Help Falling In Love With You」を手に入れて、夢中になって聴いている。とくにデビュー曲「Sunglass at Night」には血が騒ぐ。こういう曲、好きなんだよな。暗めのマイナー調、最初から最後まで執拗に繰り返される、まるでシャコンヌの基底音のような音形に、コリーのハスキーヴォイスが情熱的に歌う。もちろんコリー・ハートの「クールぶった」姿も忘れ難い。

最近、80年代ポップスがやたらと聴きたくなる。



水曜日, 7月 09, 2003

[更新状況]

Iron Gate に星野力 『甦るチューリング』を追加しました。

月曜日, 7月 07, 2003

[更新状況]

Iron Gate に高橋昌一郎 『ゲーデルの哲学』を追加しました。