[更新状況]
This Sweet Sickness に『O[オー]』を追加しました。
土曜日, 7月 05, 2003
メールをくれた方がカリンニコフとグリエールが好きだと書いてあったので、ひさしぶりにその作品を聴いてみたらとても良かった。
カリンニコフは交響曲1番と2番。演奏は Veronika Dudarova 指揮、ロシア交響楽団の演奏(OLYMPIA)。やはり1番のメロディ・ラインは絶品だな。とくに第二主題のチェロが奏でるノスタルジックなメロディ。チャイコフスキーの憂愁よりもっと「青い」というか若々しくて、爽やかな感傷に浸れる。
グリエールは交響曲3番「イリヤ・ムロメッツ」を聴いた。ドナルド・ヨハネス指揮、チェコスロヴァキア交響楽団(NAXOS)。マーラー並みの大作で、やはりマーラー風にかなり壮大な感じであるが、音の響きはリストの交響詩に近いかな。まともにロマン派であるが、なかなか聴き応えがある。
カリンニコフは交響曲1番と2番。演奏は Veronika Dudarova 指揮、ロシア交響楽団の演奏(OLYMPIA)。やはり1番のメロディ・ラインは絶品だな。とくに第二主題のチェロが奏でるノスタルジックなメロディ。チャイコフスキーの憂愁よりもっと「青い」というか若々しくて、爽やかな感傷に浸れる。
グリエールは交響曲3番「イリヤ・ムロメッツ」を聴いた。ドナルド・ヨハネス指揮、チェコスロヴァキア交響楽団(NAXOS)。マーラー並みの大作で、やはりマーラー風にかなり壮大な感じであるが、音の響きはリストの交響詩に近いかな。まともにロマン派であるが、なかなか聴き応えがある。
金曜日, 7月 04, 2003
土曜日, 6月 28, 2003
[バイバイ、ミステリマガジン]
映画『アメリカン・サイコ』をDVDで見た。そして思った。
「同性愛者から見て、異性愛者はなんておぞましいのだろう。そんな根本的な考えが浮び、そしてそれは異性愛者に出会ったときの気まずさにも等しい」
……こんな感想は「商業誌」ではまず載らないだろう。しかし「同性愛者」と「異性愛者」を入れ換えれば、立派に通用してしまう。
今月号の「ミステリマガジン」には、ポピー・Z・ブライトの「小説」を読んだある評者がそんなことを書いていた。「フィクション」に書いてあることを読んで同性愛者を「一般化/規定/カテゴライズ」し、差別的な(あるいは無知な)言説を平然と書き散らす。こういう人は、フィクションどころか実際にあった出来事、例えば「宮崎勤事件」や「女子高生監禁殺害事件」において「異性愛者はおぞましい」と書くのだろうか。
高校の頃から読んでいた「ミステリマガジン」であるが、もう買うのはバカバカしくなった。学生の頃は、気取った「ユリイカ」なんかよりずっと好きで、最先端の情報とセンスのよい短編が楽しみだった(とくに「文芸特集」。ミステリ以外でも本当に良い短編が読めた。バック・ナンバーもずいぶんと揃えた。ポピー・Z・ブライトをいち早く日本に紹介したのもミステリマガジンであったはずだ)。
しかし今は「情報」はネットで素早く手に入れられるし、最近では惰性で買っていたようなものだ。しかも21世紀にもなって、こんな「認識」しか持ち合わせていない評者の記事が堂々と載るような「文芸誌」に興味は失せた。
映画『アメリカン・サイコ』をDVDで見た。そして思った。
「同性愛者から見て、異性愛者はなんておぞましいのだろう。そんな根本的な考えが浮び、そしてそれは異性愛者に出会ったときの気まずさにも等しい」
……こんな感想は「商業誌」ではまず載らないだろう。しかし「同性愛者」と「異性愛者」を入れ換えれば、立派に通用してしまう。
今月号の「ミステリマガジン」には、ポピー・Z・ブライトの「小説」を読んだある評者がそんなことを書いていた。「フィクション」に書いてあることを読んで同性愛者を「一般化/規定/カテゴライズ」し、差別的な(あるいは無知な)言説を平然と書き散らす。こういう人は、フィクションどころか実際にあった出来事、例えば「宮崎勤事件」や「女子高生監禁殺害事件」において「異性愛者はおぞましい」と書くのだろうか。
高校の頃から読んでいた「ミステリマガジン」であるが、もう買うのはバカバカしくなった。学生の頃は、気取った「ユリイカ」なんかよりずっと好きで、最先端の情報とセンスのよい短編が楽しみだった(とくに「文芸特集」。ミステリ以外でも本当に良い短編が読めた。バック・ナンバーもずいぶんと揃えた。ポピー・Z・ブライトをいち早く日本に紹介したのもミステリマガジンであったはずだ)。
しかし今は「情報」はネットで素早く手に入れられるし、最近では惰性で買っていたようなものだ。しかも21世紀にもなって、こんな「認識」しか持ち合わせていない評者の記事が堂々と載るような「文芸誌」に興味は失せた。
木曜日, 6月 26, 2003
[米最高裁、テキサス州の「ソドミー法」を違憲」
アメリカ最高裁は、同性愛差別法いわゆる「ソドミー法」に対し、違憲判決を下した。
Supreme Court Strikes Down Texas Sodomy Law [Reuters]
内容はそのものズバリなので(あと眠いので)省略するが、このニュースはゲイサイトのみならず、一般ニュースでもトップ扱い。このニュースとBLOGGERの仕様がちょっと変わったので、アップするつもりだったチョムスキーの『メディア・コントロール』のレビューは後日。
そういえばドゥルーズの新刊が出ましたね。
アメリカ最高裁は、同性愛差別法いわゆる「ソドミー法」に対し、違憲判決を下した。
Supreme Court Strikes Down Texas Sodomy Law [Reuters]
内容はそのものズバリなので(あと眠いので)省略するが、このニュースはゲイサイトのみならず、一般ニュースでもトップ扱い。このニュースとBLOGGERの仕様がちょっと変わったので、アップするつもりだったチョムスキーの『メディア・コントロール』のレビューは後日。
そういえばドゥルーズの新刊が出ましたね。
土曜日, 6月 14, 2003
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