[サングラス・アット・ナイト]
コリー・ハートのベスト盤「I Can't Help Falling In Love With You」を手に入れて、夢中になって聴いている。とくにデビュー曲「Sunglass at Night」には血が騒ぐ。こういう曲、好きなんだよな。暗めのマイナー調、最初から最後まで執拗に繰り返される、まるでシャコンヌの基底音のような音形に、コリーのハスキーヴォイスが情熱的に歌う。もちろんコリー・ハートの「クールぶった」姿も忘れ難い。
最近、80年代ポップスがやたらと聴きたくなる。